こどものほんだな(平成23年度発行)

低学年用

おにもつはいけん

こむぎのすむかすみがおかには、たった一りょうのでんしゃがはしっています。

ある日、こむぎは、いとこのあゆみちゃんに、きんぎょの赤ちゃんをあげるために、おにいちゃんと、でんしゃにのりました。

ガタゴト、ガタゴトゆれるたびにきんぎょがはいっている水そうもゆれて…。

 

吉田道子/文 梶山俊夫/絵 福音館書店

ブンタとタロキチ

キツネのブンタとタヌキのタロキチはともだち。

ともだちだけど、ときどきけんかもする。

ある日、ふたりは川へサワガニをとりにいった。

サワガニがたくさんとれるのでふたりでわけることにした。

大きいカニ小さいカニと分けているうちに、とうとうけんかになってしまった。

丘修三/作 ひろかわさえこ/絵 文研出版

もりのたいしょうははりねずみ

もりのまんなかにポプラの木があった。

そのてっぺんであかいぼうしをかぶったキツツキがはたらいていた。

「おい、おまえ、もりのだいく。このもりのたいしょうはだれだ?」

じめんのほうから、ひくいくまのうなりごえがきこえた。

すると、キツツキは、こうこたえた。

モーラ・フェレンツ/作 レイク・カーロイ/絵 うちかわかずみ/訳 偕成社

ヘビとトカゲ きょうからともだち

あるはるの日のことだった。

ふゆのあいだねむっていたヘビが、いわかげからはいでてきた。

ひなたぼっこをしたかったのだ。

やがて、ぴったりのばしょをみつけ、ながいからだをのばしていると、一ぴきのトカゲが立っていた。

ジョイ・カウリー/作 ガヴィン・ビショップ/絵 もりうちすみこ/訳 アリス館

ハスの花の精リアン

あるところに、小さな木のふねにすむローおじさんという、りょうしがいました。

まいにち魚をつっていましたが、ある年、魚がぜんぜんとれなくなりました。

ある日、見しらぬおばあさんにふねをだすようにいわれ、むこうぎしまでふねをだしてあげると、そのお礼におばあさんはたねをくれました。

チェン・ジャンホン作/絵 平岡敦/訳 徳間書店

ほんなんてだいきらい!

ミス・ブルックスはとしょしつのせんせいで、ほんがだいすき。

でも、わたしはせんせいみたいに、ほんをすきにならないもん。

でもミス・ブルックスは1ねんじゅういろいろなほんをよんでくれる。

 

 

バーバラ・ボットナー/文 マイケル・エンバリー/絵 さんべりつこ/訳 主婦の友社

ふしぎなまちのかおさがし

サムくんのおじさんがかっている犬はダックといいます。

ダックは「まちのかお」をみつけるのがとくいです。

あめでぬれたどうろやブロックのへい、こうえん、みなさんもなにげないところをよーく見てごらん。

 

阪東勲/写真・文 岩崎書店

小さな小さな七つのおはなし 

森の中の高い木の上にフクロウのホーホはすんでいました。

ホーホはなんでもしっているおじいちゃんがだいすき。

おじいちゃんはまほうのめがねをかけているから、なんでもしっているんだ。

ある日おじいちゃんがいねむりをしていると、めがねがかおからおちてきて…。

他に、6つのおはなしがあります。

リリアン・ムーア/作 福本友美子/訳 桑幸次/絵 日本標準

さらば、シッコザウルス

きのう、ぼくはゆめをみた。カイジュウがでてきたゆめだった。

ぼくはオシッコにいきたかったのに、カイジュウはぼくをロケットにつれていき、トイレのドアをあけてくれた。

ぼくは、ほしをみながら、オシッコをした。

そうおもったとたん、めがさめた。ふとんをさわると…。

服部千春/作 村上康成/絵 岩崎書店

高学年用

アヤカシ薬局閉店セール

アカシヤ薬局は、さくらさんというおばあさんがひとりでやっている。

去年この店の近くに大きなドラッグストアができたので、お客さんが あまりこなくなってしまった。

 

 

伊藤充子/作 いづのかじ/絵 偕成社

ケイティとひまわりのたね

ケイティとおばあちゃんは、美術館に行くことにしました。

ケイティがゴッホのかいた「ひまわり」の絵を見ていると絵の中から花びんがドッスーンとおちてきました。

そのときゴーギャンのかいた「踊るブルターニュの少女たち」の絵の中から笑い声が聞こえてきました。

本物の絵の中でケイティと一緒に遊んでみませんか?

ジェイムズ・メイヒュー/作 西村秀一/訳 結城昌子/監修 サイエンティスト社

リターン!

おれの名前は遠藤一樹、小学5年生。

みんなはおれのこと「イッキ」って呼ぶ。

何をやるのもめんどくさくて、母さんはおれのことをめんどくさい病にかかっていると言う。

ある時、おれは江戸川の河川敷でブーメランをやっている人たちと出会った。

 

山口理/作 岡本順/絵 文研出版

鳥に魅せられた少年

ジョン・ジェームズ・オーデュボンは、スケートも狩りも、乗馬も得意でしたが、なによりも大好きだったことは、日の出から日の入りまでずっと、鳥の観察をすることでした。

ジョンは、小鳥が秋になると姿を消し、そして春になるともどってくることについて長い間研究しつづけ、それを絵に残していきました。

 

ジャックリーン・デビース/文 メリッサ・スウィート/さし絵 樋口広芳/日本語版監修           小野原千鶴/訳 小峰書店

ちょっとだけ弟だった幸太のこと

今日からぼくのうちに犬がくる。

あずかりボランティアといって、すて犬を保護して新しい飼い主がみつかるまで犬を育てるボランティアだ。

犬は1才半のオスなので、幸太という名前をつけた。

今日からぼくの弟だ。

東多江子/作 宮尾和孝/絵 そうえん社

赤ちゃんは魔女

ゼップ家に7人目の女のあかちゃんが生まれました。

名前はヨランデッラといいます。

一番年上のカルリカルラは、わたしがあかちゃんの世話をしなくちゃとやる気まんまん。

はじめておふろに入れたけど…。

 

ビアンカ・ピッツォルノ/作 杉本あり/訳 高橋由為子/絵 徳間書店

これは本

パソコンが得意なロバくんは、本というものがよくわかりません。

本が大好きなサルくんはロバくんの質問に、ていねいに答えてくれます。

本はマウスや、パスワードなどパソコンに必要な物は何もいらない。

だって本は、字がたくさん書いてあるから。

みなさんも本が好きになりますよ。

レイン・スミス/作 青山南/訳 BL出版

小公女

主人公のセーラは7才でセレクト女子寄宿学園に入りました。

父親のクルー大尉が大金持ちだったので、セーラは特別寄宿生としての扱いをうけることになりました。

しかし、その父がインドのダイヤモンド鉱山の開発に失敗してしまい、セーラは、学校の生徒ではいられなくなってしまいます。

フランシス・ホジソン・バーネット/作 高楼方子/訳 エセル・フランクリン・ベッツ/画 福音館書店

しめかざり

みなさんはしめかざりって知っていますか?

お正月になると、家の門や玄関にかざるものです。

「年神様」というお正月の神様をお迎えするためです。

この本には、しめかざりの作り方、種類など、いろいろなしめかざりが紹介されています。

森須磨子文/絵 福音館書店

「こどものほんだな」に掲載した資料(PDF)

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