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なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか

  • 日本と中韓「道徳格差」の核心 PHP新書  1179
  • PHP研究所 2019.3
  • 石 平∥著
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Item Status
常盤平分館 <301265625>
In Preparation / -- / General book / / /124.1/セ/  / 
Detailed Information
ISBN-10 4-569-84277-6
ISBN-13 978-4-569-84277-6
NDC 124.1
Price ¥900
Size 18cm
Number of Pages 254p
Related Person 孔子
Related Subject 儒学
Related Subject 論語
Abstract 「論語」と「儒教」とは別のものであることを立証。さらに、「論語」が有意義な「善」の書であるのに対し、朱子学と礼教を含めた「儒教」は、政治権力の正当化と人間性の抑圧を本領とする「悪の教学」であることを明かす。
Content Summary 論語はすなわち儒教のことである―日本人の多くにとっての「常識」であろう。ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、のちに儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。実際の孔子は「聖人」であったのか?なぜ『論語』は絶対に読むべきなのか?御用教学・儒教の成立と悪用される孔子、朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇など、中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。曇りのない目で孔子の言葉に触れ、『論語』を人生に生かすための画期的な書。
Index Info. 序章 私の『論語』体験と、私が見た「儒教の残酷さ」;第1章 定説や通念を覆す―孔子とは何者か、『論語』とは何か;第2章 御用教学・儒教の成立と悪用される孔子;第3章 朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇;第4章 朱子学を捨て、『論語』に「愛」を求めた日本;最終章 『論語』はこう読もう
Author Profile 1962年四川省生まれ。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2007年日本に帰化。「なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか」で山本七平賞を受賞。